天皇賞(春)(2020/5/3)
あのオルフェーヴルやゴールドシップも惨敗したことがあるレース。フェノーメノが連覇したとはいえ、基本ステイゴールド産駒にはあまり向かないコースなのかな思っています。どちらかと言えば、ディープですかね。昨年のフィエールマンとエタリオウにしても、その適性の差が出たように思えます。今年はフィエールマンが大外に入って難しくなりましたが、AIがどんな結果を出すか楽しみです。
天皇賞(春)のAI予想をアップします。
3着以内に入る確率とBS指数を出します。
なお、BS指数は人気の盲点を表しています。高いほど人気の盲点であることを表します。今回100を超える馬はいませんでした。
馬番 | 出走馬 | 3着内率 | BS指数 |
14 | フィエールマン | 46.92% | 61.0 |
7 | ユーキャンスマイル | 37.64% | 56.5 |
8 | キセキ | 32.25% | 61.3 |
2 | エタリオウ | 30.41% | 91.2 |
4 | ダンビュライト | 30.01% | 99.0 |
5 | ミッキースワロー | 29.26% | 79.0 |
1 | モズベッロ | 23.36% | 65.4 |
3 | トーセンカンビーナ | 15.46% | 43.3 |
12 | シルヴァンシャー | 13.72% | 78.2 |
6 | スティッフェリオ | 12.92% | 84.0 |
9 | ミライヘノツバサ | 10.57% | 67.6 |
10 | メロディーレーン | 9.38% | 63.8 |
11 | メイショウテンゲン | 7.53% | 34.6 |
13 | ハッピーグリン | 0.57% | 13.2 |
フィエールマンとエタリオウが対決した一昨年の菊花賞と昨年の天皇賞(春)。ともに本命◎にしたのはエタリオウでしたが、勝ったのは2戦ともフィエールマンでした。菊花賞のときはむしろフィエールマンが人気薄(7番人気)で、ルメールのファインプレーかと思えましたが、いまや完全に立場逆転して、エタリオウが人気薄の立場(現在7番人気)となっています。
フィエールマンら上位人気馬にそれぞれ不安要素がある今回、ここまで人気を落としているのなら少し狙ってみたくもなりますね。ステイゴールド産駒はこのコース向かないと言っておきながらアレですが(笑)
エタリオウはAI予想では4位ですが、人気との兼ね合いで言えばユーキャンスマイルやキセキよりは狙い目であると思いますので、今回再び本命◎にしてみたいと思います!
総合評価として、印はこう打っておきます。
◎ ②エタリオウ
○ ⑭フィエールマン
▲ ⑦ユーキャンスマイル
△ ④ダンビュライト
△ ①モズベッロ
こんな風に買ってみたいかと思います。(買い目、オッズ、投入金額(P)の順で表示します。)
ワイド
01-02 22.5-24.2 500
02-04 29.0-30.9 500
02-07 13.2-15.1 500
02-14 7.4-8.3 1,000
04-14 7.7-8.6 500
馬連
02-14 24.5 500
単勝
02 19.2 2,000
以上、5,500Pです。
<あとがき> 5/6
⑭フィエールマンが天皇賞・春を連覇! これでGⅠ3勝目ですか。GⅠでは僅差でもキッチリ勝ち切っているあたり、フィエールマンは勝負強いですね。そして、⑥スティッフェリオが2着に大健闘。いい位置で競馬できたと思いますが最後惜しかったですね。
今回、本命◎をどの馬にするか当日まで迷いました。⑭フィエールマンはAI予想1位ですが不利な大外枠かつ昨年よりも人気していて、馬券的旨味は低いと考え、○か▲と決めていましたので。今年のGⅠは「モズ」が来てますので①モズベッロも気になりましたが、さすがにAI的には推せる数字ではなかったので、②エタリオウと⑦ユーキャンスマイルの2択で悩んだ結果、人気落ちのエタリオウに期待してみることにしました。結果は10着と大敗してしまいましたが、せめて昨年のようにマクっていって見せ場を作って欲しいと思っていたので残念でした。ちょっと不完全燃焼でしたねぇ(><)