桜花賞(2021/4/11)
明日はいよいよGⅠ桜花賞ですね! 昨年はかなり早い時期からデアリングタクト本命◎に決まっていましたが、今年はもう少し慎重に、一晩じっくりと検討してみたいかと思います。もちろんAI予想の結果も大いに参考にします!
桜花賞を人工知能AIで予想し、会員サイトにアップします。予想結果などは引き続きこちらのサイトにも掲載したいと思いますのでよろしくお願いいたします。noteでは重賞レースに限定して掲載いたします。
✅noteの記事はこちらとなります。
https://note.com/up_dt/n/n6c51e20933d7
桜花賞の予想は当日11:40前後を目途に予想をアップさせて頂きたいと思います。もちろん早めに予想が完了すればもっと早くアップしますのでよろしくお願いいたします。
<あとがき> 4/15
プレミアム会員サイトおよびnoteで配信させていただいた予想と結果をアップします。
【阪神11R 桜花賞(GⅠ)】
白毛馬で初の芝GⅠ制覇を達成した④ソダシが1番人気に支持されていますね。ここまで4戦全勝。5連勝で桜花賞も制したら凄いことですが…桜花賞の勝ち馬イメージとは少し離れるのかなという感じもします。

阪神外回り1600mで行われる桜花賞の勝ち馬イメージ。それは、非凡な瞬発力。最近の勝ち馬・・・アーモンドアイ、グランアレグリア、デアリングタクト・・・そうそうたる顔ぶれであります。
早い上がりを出せることが好走条件になると思いますが、今年でいえば⑤アカイトリノムスメ、⑦ククナ、⑩アールドヴィーヴル、⑱サトノレイナスあたりが挙がってきますでしょうか。
クイーンカップ組が多いんですよね。東京1600mなのでそもそも早い上がりが武器となるコースではありますが。このレースを制したのはアカイトリノムスメ。しかし、アールドヴィーヴル、ククナもあまり差のない(ように見える)2着3着でした。そうすると現在のオッズ、⑦ククナは9番人気まで人気を落としており「美味しい」とも考えられます。しかし、ククナはあまりペースが速くなってしまうと脚を溜めることができず、切れ味が削がれてしまいます。シンザン記念で4着に敗れたのは馬場のせいだけではなく、ペースです。つまり、ククナはリアアメリアと同じタイプで、現時点では昨年のリアアメリアより若干落ちる感じかなと。GⅠのここでは厳しいと判断します。
そうすると、アカイトリノムスメとアールドヴィーヴルも厳しいのでしょうか? いや、アカイトリノムスメはちょっと気になっています。確かにクイーンカップでは僅かクビ差の1着でしたが、もしゴール板をさらに先へ延ばしたとしても、少なくてもあと100m位までは抜かせないくらいの手応えはあったように思います。つまり、着差以上に強い内容で、ここは評価しないといけないと思います。
⑱サトノレイナスはどうでしょうか。確かに有力かと。しかも鞍上はCルメール。しかし、前走の阪神JFでは比較的内目をロスなく走れたことが、最後の末脚に繋がったように思えます。もし外を回していたら、ユーバーレーベン(3着)に先着できていたか微妙な感じがしています。そして今回、大外枠に入ったのでどうしても外を回さなくてはならなくなる確率が高いです。前走のような切れ味を発揮できるでしょうか?人気サイドだけにやや不安もあります。
そして何といっても⑱メイケイエール。はっきり言って能力的にはここではナンバーワンかと思います。個人の希望的観測では「圧勝」まであると思うのですが、横山典さんがどう乗ってくるかですね。期待どおりに乗ってくれることは、あまりなさそうで(笑)
総合評価として、印はこう打っておきます。
◎ ⑤アカイトリノムスメ
○ ④ソダシ
▲ ⑧メイケイエール
△ ⑪ジネストラ
△ ⑱サトノレイナス
△ ⑩アールドヴィーヴル
△ ⑯ソングライン
以下のとおり買ってみたいかと思います。(買い目、オッズ、投入金額(P)の順で表示します。)
ワイド
04-05 7.4 - 8.5 1,500
04-08 5.3 - 6.1 1,000
04-11 33.6 - 37.5 300
05-08 13.1 - 14.1 1,500
05-11 99.0 - 102.8 400
08-11 68.5 - 72.2 300
以上、5,000Pです。
<結果> 4/15追記
1着 ○ ④ソダシ(2人気)
2着 △ ⑱サトノレイナス(1人気)
3着 無 ②ファインルージュ(8人気)
ソダシが桜花賞をレコードで制しました! 無敗の5連勝での桜花賞制覇は凄いの一言です。・・・しかし、今の阪神競馬場の高速馬場・・・2枠4番の好枠・・・アイドルスターホースが欲しいJRAとしては白毛で人気のソダシに勝って欲しかったのでしょう。好走条件が揃っていたように思います。レース内容としては⑱サトノレイナスが一番強い内容だったと思います。1600m戦はやや忙しい印象で、どうしても後方からの競馬になってしまいますが、32秒9の末脚でクビ差の2着にまで迫りました。前が有利の馬場でここまで差してくるとは・・・思った以上に強かったのはサトノレイナスの方でした。大外枠じゃなかったら逆転もあったかも知れないですね。ここまでもJRAの計算だったのでしょうか(^^;)